ノラ猫雑感

最近、ノラ猫が少なくなった。しかも、たまにいても可愛くない猫しかいない。
可愛い猫で人に接近し、餌をもらって生きていた猫が、例の「桜猫」にされて、
去勢されいなくなったせいだろう。最近のノラ猫は、のんびりした所もなく、
警戒して人に近づいてこない、可愛げのないタイプだけになった。
可愛いノラ猫は過去のものになりつつある。残念だ。


猫は、犬のように主人に服従し、他人を攻撃する番犬として生きてきたのではなく、
人につかず離れず、ときには人の庇護をあてにしつつ、なんとか必死に生きてきた。
車にひかれて死んだ猫も、野垂れ死にする猫も、子孫を残すためにあらゆる手段を
尽くして歴史を生きてきたとおもう。そういうノラ猫の存在を許容する日本人であってほしいね。